春の訪れを感じるようになりましたね☆
わたしは3月下旬生まれなので、なんとなく春が好きです。
夏から秋に変わる季節は気持ちが切なくなってしまうのですが、寒い冬から暖かい春への移り変わりは好きだという人も多いのでは?
とはいっても、春は環境の変化が多い季節。
昔から、新しい環境になじむのが苦手だったので、この季節は好きなようで嫌いな季節でもありました。
花粉症もあるしねぇ…。。
近年は人数の少ない小さな会社で働いてきたので、人事異動もなく、何も変わらない春を向かえることができているので心は穏やかでした。
今年は娘ちゃんの保育園が始まり、わたしも仕事復帰をします。
すごい環境の変化です…。
心と体がついていくかどうかが不安ですが、ゆるーくできたらいいなと思っています。
職場復帰に関しては複雑な気持ちもありますが、それほど嫌ではありません。
だって仕事してる方が楽やもん。。苦笑
正直、子育てがこんなにしんどいものだとは思わなかった。
わたしは、仕事がとてもしんどく感じるタイプなので、専業主婦の人が羨ましかった。
仕事せずにいられていいなぁって。
子どもと一緒にいられていいなぁって。
前言撤回しまくりたい!!
専業主婦の方々、本当ーーーに尊敬でしかないです。。
言葉の通じない赤ちゃん、言葉は通じても全く思い通りに動いてくれない子どもたちと過ごすことがどれほどのストレスか。
毎日24時間ずっと一緒にいることがどれほどのストレスか。。
これはやってみなきゃわからないし、子どもの性格や親の性格によって感じ方は様々だとは思うけれど、本当にしんどいですね。苦笑
尊い日々
子どもを産んでから180度生活が変わりました。
いろんなことの感じ方も変わりました。
妊婦さんや、小さなお子さんをお連れのお母さんに目が向くようになったし、そういう人たちに対して何かできるわけじゃないけれど、自分の中にやさしい気持ちが芽生えるようになったのは確かです。
つらいこともたくさんあるし、これからの方がもっとしんどいのかもしれないけれど、子どもを産み、育てるという経験ができていることが本当に幸せなことなんだと感じます。
子どもがいない人生の方が楽だとは思う。
でもやっぱり、一度きりの人生。
産みたくても産めない人や、育てたくても育てられない人がいることを思うと。
自分にとってはとてもありがたい時間なのだと感じています。
それに、婚活にも長く時間を割いてしまったので、結婚して子どもを持つことができたことがどれほど尊いことなのか、ということも日々かみしめる毎日です。
あと、日々思うこと
焦って結婚しなくてよかった!
これめちゃめちゃ思います。
旦那さん以外の元彼さんだったら一緒に子育てできてないよ・・・!
子育てはとにかく1人じゃできない。
近年《ワンオペ》という言葉がはやっていますが。
0歳児なんて常にツーオペで標準でしょって思ってしまうくらい大変。
だから、週末だけでも誰かに頼りながらとかしていかないとマジで無理。
いちばんそばにいる旦那さんが子育てに参加してくれないとマジで無理。
うちの旦那さんはとても積極的です。
というか、これが普通でしょと思うのだけど、SNSとか見ていても非協力的な旦那さんが多くて驚く。
「旦那さんイクメンだねー」と言われるけど、これが普通である世の中でないと、と思います。
だから、『イクメン』という言葉が生まれること自体NG。
ただ、仕事の関係やらで参加したくてもできないというご家庭もあると思うので難しいけれど。
であれば、すぐに助けてもらえる実家のお母さんがいるとかそういうのも大事ですね。
わたしは昔からなんでも1人でこなして解決するようなタイプだったのですが、子育てはそんなこと言ってられない。
そんなことしてたら本当に病んでしまう。
その前に旦那さんと出会えたことで、頼っていいんだなぁということに気がついて今は頼りまくりですが。
それをいけないとも思わなくなりました。
多少の罪悪感とかはまだ感じてしまうのだけど、『これでいいんや!』と思うようにしています。
自分優先で生きる
聞こえはあまりよくないけれど、これは自分の中で大切にしています。
子どもよりも、自分!です。
SNSで興味深いものを見つけたんです。
『酸素マスクは親がまず先につける』って。
飛行機に乗っている時の緊急時に降りてくる酸素マスク。
あれをつけなくちゃいけない状況になったとき、まず最初に子どもに装着してから親の自分が装着するって普通はなると思います。
だけどそれは間違いで。
説明書には親が先につけてから子どもにもつけてあげる、となっているんです。
何が言いたいかっていうと、親が倒れちゃったら子どもを守れないんです。
親が酸素マスクしてなくて先に死んじゃったら子どもも一緒に死んじゃうんです。
これは心もそうで、親が笑えなくなったら子どもに笑顔を届ける人がいなくなっちゃうんです。
いちばん大切にすべきは自分なんです。
親である自分をいちばん大切にすることが、結果子どもをいちばん大切にすることに繋がるということ。
わたしはずっと『他人優先』で生きてきました。
『自分が我慢してすむならそれでいい』と思って生きてきました。
でも、それは間違いだと気づき、自分を大切にするようにしています。
そうは思っていても子育てはとにかく『子ども優先』になります。
自分優先とか言いつつ、もちろん子ども優先の毎日です。
ただ、そんな中でも自分を優先する時間を作ったりということを、心がけているっていうことです。
親がハッピーなら子どももハッピー!がわたしの中での合言葉です。
こんな性格なので思い悩むことは人一倍多いです。
些細なことにも動揺しまくりでしんどいです本当に。
けれど、最近言われたのが『子育てはこれからも長く長く続くんですよ?ざっくりハタチまでって考えたらあと19年ですよ?ずっとエンジン全開で走ってたらもたないですよね?』
そうやなぁと思いました。
エンジン全開にしているつもりはありませんが、そうかもしれない。
真面目な性格だからそうなっちゃう。笑
なので、今はとても低い目標を掲げています。
『寝かしつけられたらそれでOK!』
要は、その日子どもの命を守ることができたらOKってことです。
旦那さんを数日放っておいても生きていくことができますが、娘ちゃんは放っておいたらリアルに死んじゃうんです。
そんな命を日々守ってるというだけでもすごいことじゃないですか。
だから、1日1日命を守れただけでオッケーとしています。
その日1日の内容がとてもつまらないものだったとしても。
娘ちゃんにとっても(怒らない)ママがそばにいてくれたというだけで嬉しいと思ってるはず!という緩さでやっていきたいと思います☆
ひな祭り
写真は初節句を迎えた娘ちゃん。
スタジオで撮ってもらいました♡
親バカですが本当に子どもはかわいい。
このかわいすぎる生き物はなんなんやー!!って毎日思う。
かわいすぎて…(以下略)
こんな愛おしい感情を持たせてもらえたことにも感謝。。☆