☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

子どもをジャッジしたくない

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書きたいことは色々あるのですが、パソコンに向かって書きたいのでなかなか時間が取れない日々です。(いつも言ってる)

 

先日、こんなことがありました。

娘たちが保育園から帰ったある日のこと。

何かと言うことを聞かなかった長女に対してパパが「○○ちゃん(長女)、今日は×(バツ)ばっかりやな…」と言いました。

帰ってからちゃんとご飯も食べない、すぐにお風呂も入らない。

今もこちらの言ってることを全然聞いてない。

今日はあなた全然ダメですよ、とね。

それに対してわたしは、ん???と思ったんです。

 

バツって何?

マルとかバツとかあるん???って。笑

 

いや、言ってることはすごくわかるし、気持ちもわかる。

でも、マルとかバツとかでジャッジしないで欲しいなと個人的には思ったんです。

 

なんでかって。

外の世界に出れば嫌でもジャッジされまくってしまう。

今の年齢的にはそんなことはなくとも、今後、どんどんどんどんまわりの子たちと優劣をつけられてしまう。

 

だから、せめて。

親くらいはジャッジしないであげようよ、とわたしは思うんです。

 

マルでもバツでも。

できてもできなくても。

全部全部ありのままのあなたが美しくて素敵だから。

それを伝え続けていきたいのですよ。

 

ナンバー1じゃなくてオンリー1と言われてそれが美化されるけれど、それでもナンバー1を目指すことってめちゃくちゃ大切。

 

だけど、それは外での世界の話。

たくさんたくさん外の世界で頑張っている子どもたちなのだから、家では頑張る必要などないのだよ。(もちろん限度はある)

 

しかも、保育園行ってきて疲れてるのよ。

 

わたしたちだって、仕事から帰ってきた途端に同居人から「早くご飯作りや!」と言われ。

作って食べ終わったら「早く洗いものしぃや!」と言われ。

洗い物終わったら「早く明日の準備しぃや!」と言われ。

 

もしそんなだったら「え、ちょっと待ってや、ちょっとゆっくりさせてぇや。仕事してきたんやで?」ってなりません?笑

 

そうやって考えることで子どもの気持ちが少しわかったりもします。

言うこと聞かなくて本当にイライラするし、もうしんどいけど。

少しだけ気持ちを譲ってみると見えてくるものがある気がします。

 

で、こういうことをパートナーにどうやって伝えていけば良いのか、について悩む日々であります。笑

子育てしていく中で、パートナーとの共有とかって難しいなぁと思います。

 

わたしは学ぶことが好きなので色々と勉強していますが、旦那さんはそういうの興味ないので。

差が生まれてきちゃいました。(かなり傲慢だとは思いますが)

 

育児って、自分の経験値と価値観でやるから難しくなるんだろうなと思うんです。(学校とかで専門で勉強してきた人はまた違うだろうけど、育児をしているほとんど人が専門で勉強はしていないと思う。)

だから、子どもってこういうもん、とか2歳の能力ってこんな感じ、とか、知っててやるのと知らないでやるのとでは難しさが変わってくる。

育児に正解はないから、例えばある方法が正しいのか正しくないのかははっきりとはわからなくて(合うか合わないか、なだけ。そしてその答えが出るのはずっとずっと先)だから何かを学んでも意味ないとかは全くなくて、子どもがどういう成長を経ていくのかとかを知っていくことで、こちらの意識が変わるし、そうなればかける言葉も変わってくるんだよなぁ。

最終的にメンタルもだいぶ救われると思う。。