☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

あれから6年

f:id:lucky--happy--smile:20211101140111j:plain

 

2015年、今からもう6年も前になるのか。

あの時、確かにわたしの人生は動きだしたなぁと思う。

2015年は間違いなく人生のターニングポイントでした。

結婚、出産とかよりも、ずっと忘れられない年。

 

いちばんは写真にのめりこんだこと。

熱しやすく冷めやすいわたしが、今もなお写真好きでいる。

本当に好きなものを見つけられて良かったと思う。

けれども、同時に失ったものもあった。

感情の振れ幅がすさまじい時期だったなぁと思います。

色んな、本当に色々なことがありました。しんどかったなー。苦笑

 

自分のことをいちばん大切にするという学び

現在、ママとして過ごしている日々で同時にたくさんにインプットも行っているのですが、その中でよくよく耳にするのが『ママ自身のことをとにかく大切にして』というもの。

わたしは自分のことが嫌いで『自分が我慢してすむならそれでいい』と思うタイプでした。

今それが全くなくなったわけではないですし、子どもがいれば子ども第一優先。

自分のことは後回しになってしまうのが常ですが、それでもやっぱり我慢はしちゃいけないですね。

子ども相手でも。

まずは自分を満たさなくてはいけないと思います。

そういうことをおっしゃる方が本当に多いです。

 

そうやって『自分をいちばん大切にする』ということは、”2015年の色々”でいちばん学んだことでした。

 

だから、『自分自身のことをいちばん大切に』と言われるとすごくしっくりくる。

2015年以前のわたしが子育てをしていたらどうなっていたかな??

犠牲犠牲の毎日でもう病気になっていただろうな。笑

 

続く結婚

2015年に写真にハマって、自分よりもちょうど6,7歳くらい年齢が下の方たちの写真アカ(なぜかTwitterなのだけど)をたくさんフォローしまして。

なんで6,7歳下なのかというと、ある素敵なカメラマンさんがそれくらいの年齢で、そのカメラマンさんが相互フォローしてる方とかがオススメにいっぱい出てきて、結果そうなったみたいな。笑

でね、今年その方たちが続々とご結婚されていて。

なんだか幸せだなぁと思ったのです。

 

カップルで写真好きな方たちもたくさんフォローしていて。

彼氏がカメラマンで、彼女がモデル。

カップルで写真が趣味なんて羨ましいなぁってすごくすごく見てました。

わたしは容姿がダメなのでそもそもモデルになれないので、カップルで写真好きでも困ったかもしれないけれど。笑

 

当時カップルだった人たちはみんなほぼ別れてしまったけれど。

まぁそうだよね。

当時20代前半だったわけだから。

その頃に付き合ってた人と結婚したって人あまりいないんじゃないかなと思います。

 

すごく素敵だなぁと思っていたカップルさんもみんな別れてしまった。

そんな彼氏さんと彼女さんが違う相手と1週間違いくらいで入籍していたのにはちょっと驚いたけれど。(たまたまですが)

この方に限らず、元彼氏彼女が違う相手と同じタイミングくらいで結婚っていうのも結構見ました。

 

人生ってそういうもんなんだなぁと思いました。

 

本当の人生のパートナー

自分と同じくらいに結婚した、こちらはわたしと同い年のある女性の方がいて、その方が綴る夫婦の日常がとてもステキで憧れていたのだけど、結婚生活3年ほどで離婚されたようでした。

その綴る毎日の中で、初期ですが流産を2回も経験されていて、それでも支える旦那さんの姿とか素敵だなぁと思っていたのに、離婚原因は旦那さんの浮気でした。

 

こんなに素敵なご夫婦でもこんなことが起こるのかと悲しい気持ちになっていたんですが、最近再婚されて、しかもお子さんを授かったと見て。

全然知らない方なわけだけど、旦那さんの浮気の件から離婚に至るまでにツライ思いをたくさんされたようだったので、本当に良かったなぁと心から思いました。

 

この方にとっては本当のパートナーは再婚された方だったんだなと思ったんです。

はじめ結婚する時は『この人しかいない!』と思ってみんな結婚すると思うんだけど、蓋を開けてみると、数年しか続かなくて、そのあと違う人と結婚して幸せなったとか。

往々にしてあるなぁと。

 

これは結婚だけじゃなくて、お付き合いとかでも。

わたしは毎回『この人しかいない!』と思って付き合っていたなぁと思う。

けれど、振り返ってみると全然違うやんって思うし。笑

 

いつか娘たちもこんな経験するのかなって。

この人しかいないって人とお別れしてすごくすごくつらい気持ちになったりとか。

そんな年齢の頃にはもう何も話してくれないかもしれないけれど、『大丈夫だよ』って寄り添ってあげたいなといつも思うのです。

それをしてあげられるような親子であることが子育ての目標かもしれない。笑