☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

17年前の実習経験は今でも鮮明に覚えている


もう大丈夫になったので書きますが、先日、義父さんか1.5日間行方不明になりました。

義父さんが軽度の認知症だということは、みんな把握していたのですが、まだ診断などはしていないという状況でした。

事が起こることになる数日後に受診の予約を入れていたり、どのGPSがいいかなと話していた所での出来事でした。

起こってからでは後の祭りで、たらればの話をしていても仕方ないですが、「気付いていたのだからもっと早くに対策をしておけば良かった」と何度も思いました。

ただ、そこまで進行しているとは思っていなかったというのもあります。

無事に帰ってくるまで、義母さんは特に大変な心労だったと思います。

旦那を含めた息子3人ももちろん協力して、みんな仕事を休みずっと探し回っていました。

けれど、できることにも限界があり。

それがとてももどかしいなと感じていました。

 

わたし自身は義理家の話しでもあるので、一歩引いた状態で見ることができていはいましたが、仕事に行ってもずっと頭から離れないし、かといって休むこともできないし。

何も知らない子どもたちのお世話もあるし、笑顔で接しなくちゃいけない。

旦那さんはそこまで憔悴とかでは全くなかったですが、もちろんいつもと様子は違う。

わたしがすべきことは、いつもと同じように家庭を回していくことではありましたが、わたし自身もとてもしんどかったです。

義母さんが全部自分のせいだと責め続けているだろうなということは想像に難くなく、

共感度が強すぎるHSPのわたしにとって、とてもしんどい数日間でした。

(HSPじゃなくとも誰でもしんどいとは思うけれど)

 

大学生の時の実習経験談

そして、認知症の方々と接した実習の日々を思い出していました。

わたしは大学時代は社会福祉を専攻していて、社会福祉士の受験資格取得のために30日間の実習へ行ったことがあります。

(夏休みに行くので、その年の夏休みがつぶれるんですよっっ!!ちーん。。)

 

実習へ行く施設は自分で決められるし、自分でアポも取る。

(それ言われた時ビックリしたけど。学校が決めるんじゃないの?って)

 

福祉施設は、児童関係から役所的な所、高齢者系と多岐に渡ります。

わたしは、元々は児童福祉に興味があったのですが、実習先は高齢者施設に決めました。

それを大学の友達に言うと「きゅうちゃんは絶対児童やと思ってた」と言われまくりました。笑

わたし、社会人になってからも合コンやら色々、出逢う人出逢う人、全ての人(マジで盛ってないです)から「絶対保育士!」って言われてきました。笑

「笑顔で子どもと接してるのがすごい思い浮かぶ」ってめっちゃ言われて、、

うん、わたしはそういう穏やかな雰囲気をまとった人らしいです。笑

いや、わたし子ども苦手なんよ????

 

わたしは、問題を抱えた児童と関わりたいと中学生くらいからずっと思っていました。

それはなぜかって、自分みたいな生きづらさを抱えた子、愛情に飢えている子を自分の手で救ってあげられたら、と思っていたからです。

 

社会福祉を勉強したいとずっと思っていて大学に進学して、色々学んでいくうちに現実を知って、児童関係は諦めました。

なぜかって、わたしにはキャパが狭すぎて、大変な問題を抱えた子たちを助けてあげることなんて到底できないと感じたからです。

 

児童施設へ実習へ行った人に話を聞くという交流会もありましたが、その話を聞いていてもリアルに泣けてきたりして、子どもたちが抱えている問題は想像をはるかに超えていたのでした。

そして、自分自身が愛情に飢えていると感じていたけれど、わたしはなんて恵まれた環境だったんっだろうと思い直すこともできました。

(ただ愛情に飢えていたことは事実であり、今もそれは感じ続けている。←)

 

児童施設に比べると、高齢者施設は穏やかです。

わたしにはそういった環境の方が合っているなと感じました。

実習先の施設は毎年実習生を受け入れてくれているので、慣れている感じではあり、色んな部署へ行かせてもらいました。

 

職員さんと話す機会もありましたが「え、ハタチなん?ハタチでこんなんしてえらいなぁ。」と言って下さる方が多く、すごく印象に残っているのが「わたしも学生の頃、保育施設に実習行ったことがあるんやけど、職員さんめっちゃ怖くてさぁ。だから実習生にはあんな風に接したらアカンって思ってるねん。」と言って下さった、当時のわたしの母くらいの年齢の方。

自分がされたからやるではなく、されたから、悲しかったからやらないって。

本来であればそれが当たり前だとは思うけれど、実際できなかったりする方も多いですよね…。

そう言ってもらえて、とても嬉しかったし、とにかく優しい人でした!!!涙

 

こんな感じで職員さんはとってもいい人ばかりでした!!

 

まわった部署はデイサービス(比較的元気な高齢者)、グループホーム(認知症の人しか入れない)、訪問介護、相談窓口的なところ(1人暮らしの高齢者の家回ったり)、配食サービス同行、入浴介助見学とかかな?

 

本当に色々勉強になったなと思います。

その中でも、グループホームでの日々は鮮明に覚えていて。

認知症の世界で生きる高齢者の方々の様子が印象的だったのです。

 

認知症の方への接し方

週末に義実家に遊びに行った時なんかに、義母さんや旦那の、義父さんに接する時の様子を見て、「なんでそんな言い方をするんだろう?」とよく思っていました。

わたしには認知症の方々と関わった経験があったので、認知症の方への接し方の基本的なところは既にインストールされていたのですが、当たり前だけど、義母さんや旦那にはそういう知識がなかったんですよね。

だから、後で「こういう言い方ではなくて、こういう言い方にしたらいいよ。」とか、認知症を生きてる人の世界観などを旦那に話したら「え、そうなん?」ってビックリされました。

まぁわからんでもないけど。

子ども相手ならわからない前提で接してるけど、認知症とはいえ大の大人だからわかってる体で話しちゃう。行動しちゃう。

だけど、もうそれすらもわからなくなっているということを理解しなくちゃいけない。

認知症の人をそばで見守っている人もつらいけれど、一番つらい(というか混乱している)のは認知症を患っているご本人なんだということは忘れてはいけない。

そして、それを支えている人のケアも絶対に怠ってはいけないなと感じています。

 

これから

無事に帰ってきてくれてから即GPSを購入しまして、当日に届いたからすぐに旦那が設定して義実家に持って行きました。

とりあえず、義母さんと旦那のスマホで見守れるようになりました。

ただ、これがあるから安心というわけではないので、今後、介護認定に向けて動いたり、その後のデイサービス利用など促していきたいなと思っています。

 

一般的に、子どもに手がかかって仕方ない時期を抜けると次は親の介護問題が出てきますよね。

うちの両親はまだ元気ですが、まわりよりは高齢ではあるので(父が37歳の時にわたしが生まれた)、そういうフェーズに入ってきたんだなと実感しています。