ツイッターを見ていたら、ある男の子の元カノさんが、今カノさんに『卒業おめでとう!!』ってメッセージ送ってた。
2人知り合いなんだ!?ということにも驚いたのですが、最終的なやりとりが『いつか会おうね!』となっていたあたりが衝撃でした。笑
(つまりは会ったことのない知り合いで、元カノ今カノという関係)
まぁ何事も円満なのはいいことだけど。
それが出来るのも、お互いが今は新しい道でうんと幸せだからだと思う。
今カノさんもすごく幸せそうだし、彼氏さんはもちろんのこと。
元カノさんも新しい恋人が出来て新しい生活が始まってすごく幸せそう。
お互いが幸せな状況にあるからこれが実現するだろうなって思った。
わたしだったら同じ状況でも絶対にそうはならないけれど。笑
他人の事情に突っ込むなと言われそうなのだけど、今カノさんの方が彼氏さんには合っているなぁと思う。
前カノさんとは、すごく幸せそうだったしお似合いだったのだけど、なんか危ういな…と感じていました。
なんでそう感じていたかというと、彼氏さんのメンタルがあまり強くなくて、それに対して元カノさんも一緒に引きづられていた印象があったから。
元カノさんは自分自身もあまりメンタルが強くなくてしんどいのに、一生懸命に『彼を支えなきゃ』という感じが出ていた。
わたしも同じだからわかるのだけど、メンタル弱い人がメンタル弱い人を助けるのってかなりかなりしんどい作業です。
それに比べて、今カノさんは彼氏さんが弱っていてもアハハーと笑い飛ばしてくれそうな感じ。
『どうしたの?どうしたの?大丈夫?』と必要以上に寄り添いすぎないというか。
パートナーが落ちている時、わたしは寄り添いすぎてしまうタイプでして、放おっておけないんですね。
けれど、いい意味で放おっておくのも大事なんだろうなって思っています。
気にはしてますよアピールはしつつも、自分は自分の生活を生きるというか。
そうじゃないと自分のメンタルまでやられてしまうから。
HSPは他者との境界が薄いと言われていますが、その通りで。
パートナーやその他、まわりの人の負のオーラは自分のことのように背負っちゃうから。
自分がどれだけ幸せを感じていても、それだけで一気に突き落とされてしまいます。
だから、うまい具合に区別ができるといいなぁと普段から思っていて。
それが自然にできたら、こんなわたしでもメンタルの弱い人とでも付き合えるなぁと思うし、誰かが弱っていても支えてあげられることができるのだろうなと。
それでいうと、先のカップルの今カノさんはそれが自然に出来る人だなぁと感じています。
全然知らない人のことなのだけど、人間観察(?)が好きなので色々ツイッターでの人のやり取りを見ていると色んなことを感じるのです。
このカップルさん、元カノさんもそうだったのだけど、今カノさんともお互いに写真好きなんですよね。
そういうカップルをたくさんフォローしているので、いつもいつも「羨ましい!」って思う。
彼氏さん(旦那さん)の何気なく撮る彼女さん(奥さん)の画がめちゃくちゃ好きでして。
一般の人からしたら、写真撮るっていったらカメラ目線でポーズ取ってたり、とかだと思うんですが、写真やってる人ってそれだけじゃない。
むしろ、わたしの場合はだけど、目線外してる何気ない写真の方が好き。
(で、そんなのばっかり撮ってると原点回帰でカメラ目線のピース写真が逆に良く思えてくるという現象も起こりますが)
写真やってる人って、そういう相手の自然な表情をいつの間にかキャッチしているんですよね。
そこには撮る側の撮っている人への愛情がとても見えてくるんです。
だから好き!w
うちは、旦那さんはスマホのシャッターすら切らないような人だし、写真には苦手意識があるので、そんな写真はまず撮ってくれません。
特にわたしが写真やってるので、余計に撮りづらいんだと思う。
「そうじゃないー!w」って言われそうで怖いじゃないですか。
トップの写真なんかは、写ってるのはわたしなんですが、構図とか前ボケの感じとか決めて、「ここから撮って」とお願いしてるんです。
THE人間三脚。笑
写真やってる人だったら、指示しなくともこういう写真を量産してくれる。
なんて素敵なんやって思う。
だからって、旦那さんに苦手な写真を好きになってなんて思わないし。
好きだけどうまく撮れない、とかなら見込みがあるけれど、そもそも写真を撮るのが好きというわけではにないようなので、そうなると難しいですね。
『好きこそ物の上手なれ』という言葉があるけれど、あれその通りだと思うから。
強要するのは良くない。
これから家族が増えていくと、わたしだけがカメラマンになって母と娘の写真がないであろうことがわかるので、少し寂しくて。笑
おそらく、子どもソロや子どもと旦那の写真はめっちゃ撮ってると思うのですが。
わたし写れない。
わたしの写真がない、という状況になる。
前の彼氏と付き合っている時なんかもそうだったけれど、わたしが撮る彼のソロ写真が多くて、わたしのソロ写真なんて1枚あれば良い方だったりする。
アルバムを作っていても、彼の写真ばかりでアルバムが成り立たなくなったりしてw
彼氏いうても、ある年齢の人からしたらオジさんですし(笑)、イケメンならまだしも、そうじゃないので誰得?ってなりますね。笑
写真をやってるわたしの感性かもしれないけれど、写真ってひとつの愛情表現だと思っています。
写真が苦手だと言いながらも、旦那さんはまだわたしの写真を撮ってくれる方なのですが、元彼さんなんかは全然撮ってくれなかったです。
旦那さんみたいに写真が苦手な人ならわかるのだけど、友達と遊びに行っている時なんかはスマホでやたらとパシャパシャやる人だったから余計に寂しかったな。
まぁわたしの勝手な感性押し付けても仕方ないですが。
いろんなモヤモヤを解消する為にも、もう1人自分が欲しいとよく思ったりします。(;´▽`A``
わざわざ三脚用意するのも大層ですしねぇ。
だから、だいたい2人で写る時はスマホのインカメ。
(これはこれで、美肌モードの機能が素晴らしくて良いのですが。汗)
旦那さんもわたしと同じくらいのレベルになってくれれば、、と思わないわけでもない。
あれ、さっきと言ってること矛盾してるな?笑
『子ども生まれたらお前が1番に子どもの写真撮らなアカンねんで』って、旦那さんがこの前お兄さんに言われていて。
「そうやねん、だからちょっと勉強するわ」とか言ってたけど。
写真好きの妻がいることに、相当にプレッシャーに感じているやろうな。
わたしは旦那さんに優しく接しているので「こんなんじゃないー!」なんて絶対言わないし、微妙でも「すっごいよく撮れてるよ!」って言うタイプなんですが、旦那さんも「本当はそう思ってないのに、きゅうちゃんは優しいからテンション上げる為にそう言うてくれてる。」ということもわかってしまう人なので;;
そう思われるとわかっていながらも、わたしは「良いやん良いやん!」と上げます。笑
お互いの気持ちはお見通しですね、、先の先まで。
だけどお互い思いやって傷つくようなことは言わない。
この場合、どれが思いやりなのかとは思うけれど、こういう形がわたしは思いやりだと思っている。
まぁ「めっちゃよく撮れてる!!すごいやーーーん!!でも、ここはこうしたらもっといい感じになるで☆」とかって言えばいいのやろうな。
うん、そうしてますけどね。
それの回数を増やして、自然といい感じの写真を撮れるようにもっていこう(>▽<;;
家族全員で写っている写真をいっぱい撮るのが目標!(※キレイな)
photo by Q in 公園