☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

背割堤に行ってきた

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近年桜で有名になった『背割堤』に行ってきました!

京都と大阪の間くらいにあるのかな?

京都に位置するのだけど、大阪寄りなので行きやすかったです。

初めて背割堤の桜を見たのはツイッターで、いつか行ってみたいと思っていた所でした。

昔は全然有名じゃなかったようだけど、こういうSNSの流行などで広まっていったんだろうな。

昔は穴場だっただろうに、今ではこの時期は観光地化。

 

公共交通機関がオススメだけど、車でも行けなくはない

こういう混雑する場所って車で行くのは推奨されないですよね。

けれど、車で行く方が楽は楽。

事前に色々と調べてみましたが、背割堤の駐車場は閉鎖されるようで近くの駐車場もあっという間に埋まるのが想定できたので、朝の早い時間(7時着くらい)で行こうかと思ったのですが、背割堤に入れるのが9時からだったのでこれはあえなく断念。

できるだけ朝イチを狙って(8時45分着くらい)車で行ってきました。

電車でも全然行けたし、旦那さんにも「電車でもいいよ」と言ったのですが、臨月妊婦なので「何かあったらアカンから」ってことで車にしました。

夫婦2人で何もなければ電車で行っていたと思います。

一応、最寄り駅の『八幡市駅』まで行ってみましたが駐車場はどこも『満』だったので(当たり前ですね)、一駅向こうの『淀駅』まで行って、そこの駐車場に車を止めました。

一応、タイムズの駐車場検索で淀駅周辺にパーキングがあることと、駐車場のリアルタイム空き状況では多くが『空』だったので淀駅へ向かいました。

タイムズ以外にも駐車場はあって、適当に見つけた駐車場に止めました。

淀駅すぐ近く。

最大料金は1500円ほどで許せる範囲でした。

そこから電車で1駅乗って八幡市駅から徒歩。

ちょいと手間かもしれませんが、1駅くらいだったら全然余裕だし、車で行けてすっごく楽だったので、こういう混雑する場所へ車で行きたい場合は1,2駅前後の駅で車を止めて電車で行くのがベストですね!

けれど、帰宅の途に着いたお昼時には淀駅もどこも駐車場は『満』だったので、わたしたちのように朝イチか会場が閉まる夕方くらいに行かないとダメっぽいですね。

背割堤はお昼ゴハン時にレジャーシートを広げてお弁当を食べることもできるのでお昼時に行く方が多いかもしれません。

それでも、開場する9時頃に着くようにしてのんびりしつつ早めのランチでもいいかも?と思います。

お昼時はやっぱり混むので。。

 

2時間滞在

わたしたちは、のんびり歩きながら撮影しながら、屋台でからあげ買って食べて2時間くらいいて帰りました。

本当に気温が良くて最高でした♡

帰り際に「レジャーシート持ってきたら良かったな」って旦那さんに言われて、そんな長居しても良かったのか〜と思ったんですが(旦那さんはこういう所でのんびりするんとかあまり好きじゃないと思っていたから)、わたし自身が今年はいいかなと思ってやめといたんだった。

臨月なので、地べたに座るのが結構ツラくて、それに伴い動くこともそこから立ち上がることもいちいち億劫なので、また子どもができたらレジャーシート引いてお弁当食べたりしたいなと思いました。

最後に展望台も登ってきました。

登るつもりはなかったのですが、旦那さんが推してくれたので行くことに。

待ち時間もそれほどなくエレベーターに乗れました。

旦那さんにはいつも《ついて来てもらってる感》があって「退屈してないかな〜」と気にかかってるんだけど、こうして率先して「展望台行こうや」と言ってくれたりして、本人も楽しんでくれてるのかなと思うと安心です。

わたしは撮影のために色んなところへ出かけるのが好きです。

「ここに写真撮りに行きたいねん」と言えば嫌な顔をせず付き合ってくれます。

わたしはペーパードライバーなので運転もしてくれる。

旦那さんは写真に全く興味がないので、申し訳ないな〜と思いながら絶対一緒に行ってくれるし、重い機材は持ってくれるし「こういう自然な場所好きなんやで」と言ってくれたりもする。

何度も写真撮り直したりしてうざく思ってるのかもしれないけれど、わたしが満足した顔をすると嬉しそうにしてくれる。

どこかで『妻の幸福度が高いと夫の幸福度も高い』というのを見たのだけど、我が家はそれです。

わたしが喜ぶことが旦那さんにとっては嬉しいっぽいから、こんな感じでいいのかな。

いつも、ありがたすぎて『付き合ってくれてありがとうね♡』です。

こんなことに付き合ってくれる彼氏なんて今までいなかったし、カメラ友達もいないので、独身だったら背割堤にも1人で行ってたんだと思います。(涙)

それで1人で渡月橋(京都の桜の名所)に行ったこともあります。(涙)

 

新生活への不安

唐突ですが、、この日は4月1日(日)でした。

明日からは新生活が始まる日でした。

今のわたしは産休中なので、新しい職場も部署も学校もクラスも何もありません。

(もうすぐ出産を控えているので新生活が始まるといえばそうなんですけど、『楽しみ』の気持ちの方が強いので、新しい職場とかよりは全然マシです。。)

こんな風に穏やかな気持ちでいられる春なのでありがたいですが、元々この時期は本当に苦手で。

HSPだし、新しい環境が苦手です。

楽しみとかワクワクとかより、《不安》の方が大きかったです。

なんでってなじめないから。

「明日から新生活の人もおるんやな〜」と思うと今日のこの瞬間が幸せすぎて一気に気持ちが落ちた瞬間がありました。

今日がこれだけ幸せなほど、明日からの日々とのギャップがしんどくて。

・・・ってわたしは何もないんですが。苦笑

(ついでに「明日から仕事や…(嫌)」の月曜日もない。)

新生活が始まることでドキドキしているだろう人のことを思うと、心がギューっとなってしまい。(どんなんやねん)

そんなことをちらっと言ったら「そんなん(新生活が不安)思ったことないわー」って旦那さんに言われました。

本当に旦那さんは楽観的な人なので。。

そういう彼が好きなんですけどね。

「明日から不安やぁ〜〜〜」とか言われるとわたしまでグッと落ち込んでしまうので。

楽観的な人がパートナーであることに、わたしは救われています。

 

《頑張れ》は言えない

新生活を迎えるにあたって不安に思っている人に対しては『頑張ってね』とは言いたくないですね。

楽しみが強いと感じている人には『頑張ってね!』と言いたいところですが、そうじゃない人に対しては『大丈夫だよ。力抜いてたらいいよ。なんとかなるから。』と言いたいです。

 

photo by Q in 背割堤