おしたくコーナーに引き続き、おもちゃ収納についても記事にしてみたいと思います!
素敵なおもちゃ収納とは
我が家は基本的にはリビングで過ごすことが多いので、リビングにもおもちゃを置いていますが、それは一部であり、残りは子ども部屋に収納しています。
それがこちら。
おしたくコーナーと同様ですが、子どもが自分でやりやすいしくみを作っています。
大人気!IKEAのトロファスト
おもちゃ棚といえば、IKEAのトロファストがあります。
わたしも、かわいいなぁ欲しいなぁと100万回思いましたが、わたしの中での「お片付けしやすい、遊びやすい、手に取りやすい」という観点からでいうとNGなんですよね。
トロファスト NGポイント①
ボックスがスライド式であること。
わたしもレールを使ったスライド式のものを使用していたことがあるのですが、ボックスがレールから外れて落ちたりして、かなりストレスだったのでやめました。
あと、レールのスライド式は子どもが少し扱いづらいなと感じています。
まさしくこのおもちゃ棚がニトリのもので、スライド式で使っていた棚でした。
なので、レールではなく板を買い足してそこに置いてスライドするという使い方をしていました。
IKEAのトロファストも追加板が売っているようなので、それを使えばレール式のストレスはなくせるかなとは思います。
トロファスト NGポイント②
中が見えないことも、わたしとしてはNGです。
子どもには『わかりやすい』ことが大事なので、大人が使うものを収納しているような『しまいこんでしまう』収納は、おもちゃ収納としては適さないと思っているからです。
細々したもの以外はひたすらオープンに収納していきたいなと。
ワンアクションが基本!
扉を開けて、さらにボックスの蓋を開けて…などとしていると子どもにとっては手間になるし、やりにくいので、ワンアクションで取り出せることを重視しています。
収納の仕方
細々としたものは、どのボックスに収納するのか、そしてそのボックスは棚のどこに収納するのか。
字が読めない子どもでも、それがわかるようにそのおもちゃの画像をボックスと棚に貼り付けています。
こうしておけば、旦那さんにも「これどこになおすん?」と聞かれなくてすむし、来てくれたお友達やいとこたちにも自然とお片付けをしてもらえます。
要は、子どもがお片付けしやすい=すべての人にとってお片付けがしやすいということになります。
おわりに
お片付けのしくみ作りをしていない頃、旦那さんは子どもたちによくお片付けを促していましたが、「お片付けの仕組みができてないからそら片付けられへんよな~」と思っていました。
なんでもついつい大人の目線で考えてしまって「なんでこんな簡単なことができないんだろう?」と思うこともあります。
ですが、環境を整えないと子どもにとっては、難しいことがたくさんあります。
逆に言うと、環境さえ整えてあげれば子どもは本来の力を発揮できるということ。
わたしたち親はそのサポートをしていく必要があるんだなと感じています。