☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

長女の入院記録①

 

先日、突然長女が肺炎で入院することになったのでその時のことをまとめたいと思います。

 

わたし自身、入院というのは出産の2回しか経験がなく、子どもの入院ってどんな感じ!?と初体験ばかりでした。

なければそれが一番良いのですが、それは突然身に降りかかってくるものなんですね…。

幼児なので付き添いが必須だったわけですが、まぁ一言で言うと過酷すぎました。

これはマジでヤバイ。あえて語彙力低めにいきますが、ヤバイです。苦笑

コロナ禍だから特に大変でした。

 

受診までの経緯

金曜日あたりから鼻水が多少出ていて風邪気味だなぁという感じでしたが、土日は普通に過ごしてくれていました。

日曜日には紅葉撮影に行き、その後はそこにある公園へ遊びに行きました。

その時に、普段と少し違うなぁ、、なんとなくしんどそう?という感じはありました。

 

帰宅後15時くらいからぐったりするようになり、お昼寝をしていないこともあり、旦那さんが少しゴハンをあげてシャワーもすませて、17時頃には寝室へ連れて行きました。

わたしは次女と過ごし、ゴハンをあげたりお風呂に入ったりをすませ19時半頃には次女を寝かしつけ。

その時、長女はずっと旦那さんと寝ていました。

わたしは少し寝落ちしてしまいましたが体を起こし、リビングを片付け、22時頃寝室へ。

隣で寝ている長女の呼吸がめちゃくちゃ浅く、これは大丈夫なのか?と不安になり調べてみるも、受診すべきか明日の朝でも良いのか全く判断がつかず、電話相談することに。

旦那さんに救急受診についてどう思うかと聞いたところ、明日でいいんじゃないかとのことでしたが、個人的に気になってので電話で聞いてみました。

症状を話すと「受診してもいいレベルだと思う」と言われたので紹介されたところへ電話をしました。

そこで症状を話して電話口の事務さんがドクターに確認してくれたのですが「その症状であれば明日でも大丈夫そう。でも心配なら受診してもらってもいいです。ただ待ち時間が2,3時間。」と言われ。

このしんどそうな状況で2,3時間は待てないなと思い、断り、違う病院へ電話するとそこはすぐに受診できるようだったので、旦那さんが車で長女を連れて行ってくれました。

深夜0時頃だったので、わたしは次女と家で待機することにしました。

次女は一連の騒動で起きてしまいましたが、寝かしつけすると再びすぐに寝てくれて安心しました。

 

入院決定

しばらくすると、旦那さんからLINEがきて「肺炎で入院することになった」と。

そこからバタバタ劇が始まりました。

 

入院先は受診した病院ではなく(そこは入院施設がないのかな?)先ほど2,3時間待ち時間があると言われた病院でした。

朝まで旦那さんが対応しても良かったのですが、一度付き添いの人を決めると退院まで一切交代ができないとのことで。

これには絶句してしまいました。

肺炎であれば1週間ほど入院が見込まれるのでその間一切出社ができなくなります。

仕事が詰まっていた旦那さんにはそれは厳しかったので、比較的融通の利くわたしが付き添いすることに。

朝までにバトンタッチしなくてはいけなかったので、ここからはとりあえずの荷物の用意をしたりと、かなりバタバタでした。

それ以前に、子どもが入院ということでメンタルのざわつきがハンパなかったです。

付き添い交代できないし、面会も一切できない。(これはコロナ禍特有のもの。)

ということは、次女にも一切会えなくなる。

ママっ子の次女は一体どうなるんだ…と悲しかったです。

 

旦那さんが近くに住む義両親に電話で連絡をしてくれて、急遽こちらへ来てくれることになりました。

長女は入院先へ移動が完了したとのことで、次女を義両親に任せて、わたしは旦那さんと長女がいる病院へタクシーで向かいました。

時刻は夜中の2時頃。

 

到着して、旦那さんとタクシーをバトンタッチして旦那さんは受診した病院へタクシーで向かい、そこから自家用車で家に帰り次女の面倒を見ることになりました。

 

病院にて

長女は点滴やらにつながれていて酸素マスクをしていました。

Spo2がかなり低かったようです。

付き添い人となるわたしと長女のPCR検査をして陰性であれば入院可能とのことで、待機部屋で2時間ほど過ごしました。

長女は寝たり起きたり。

めっちゃやばい!という状況ではなかったので安心しました。

2人とも熱はなかったし、おそらく陰性だろうなと思っていましたが実際に陰性だったのでこの病院に入院できることになりました。

ここで陽性だったらまた違う病院へ移動しなくてはいけなかったようです。

コロナ禍は色々制限があり、ただでさえ大変な状況がさらに大変になってしまっていると感じました。

 

おそらく1週間ほどの入院なので、何カ月という単位ではないですが、初めてのことだったし、これからどうなるんだろう?と気が気じゃなかったです。

長女は看護師さんと普通にお喋りができたりして、小児病棟にはアンパンマンとか動物などがたくさん貼ってあったので、それを見て反応したり機嫌は良かったです。

そして、大部屋か個室か、の希望など聞かれることもなく、4人の大部屋に通されました。

時刻は早朝4時頃。みんな寝静まっていました。

一応簡易ベットはレンタルできるとのことでしたが、それを借りる人はいないようで、わたしは長女と一緒に寝るということでした。

(簡易ベットを借りたとしても、大部屋ではそれを置くスペースはなかったです。)

普通のシングルベットなので、わたしの寝るスペースなどありません・・・。(辛)

部屋に関しては後で聞いたところによると、個室は満床で、感染症系の患者さんが優先とのことで、どっちにしろ無理だったようです…。

出産の時は、お金を払ってでも個室にしたくらいなので、入院となると絶対個室が良かったですが、全然無理でした。

それもまたメンタルがやられる要因の1つでした。

 

つづく