最近、自分が幸せであることが誰かをハッピーにできるんだ
っていうことを、なんとなく感じ始めています。
何度も言ってるかもしれないけれど
わたしは自分にはあまり価値がないと思っているから
自分の気持ちとかは二の次で、相手が楽しくて幸せに思っていてくれれば
それでいいと思ってしまうタイプです。
もめごとも、自分が引いて済むなら、自分が傷つくだけですむなら
それでいい、それで平和に終わるならいいよってタイプです。
でも、こうやってわたしは自分自身を自分で傷つけ続けていたのかもしれないと
思うのですね。
『相手主体』の人生から『自分主体』の人生へ。
アドラーの『課題の分離』という概念はわたしのこれまでの思考を大きく変えたし
今も寄り添ってくれている概念です。
あまりにも相手の気持ちを慮るゆえに、わたしは自分をなくしてました。
『きゅうちゃんが幸せでいてくれることが何よりも嬉しいから』
『きゅうちゃんがいてくれるだけで幸せやねんで』
そんな風に初めて言ってもらえた時。
自分の人生をちゃんと生きようと思いました。
無条件にわたしのことを想ってくれている人がいるということ。
その人が望むことは、わたしが毎日笑って楽しく幸せに過ごし続けること。
わたしが笑顔ならその人も笑顔になってくれる。
相手の幸せを願うんではなくって。
まずは自分から楽しい幸せな気持ちをたくさんたくさん感じとって
そうやって日々生きていって良いんだなって、最近思っています。
photo by Q in 親友*結婚式 Nikon:D7100