新居に引っ越して、旦那さんの方の甥姪と家が随分と近くなって(徒歩3分)、ちょくちょくおうちに遊びに来てくれます。
彼らのパパであるお義兄さんが今は単身赴任中で週末に帰れるのは月1くらなので遊びたい盛りの子どもたちは寂しい思いをしているようです。
旦那さんはそれがよくわかっているので、率先して遊びに連れて行ってあげています。
優しいですね〜ホント。
男手がいないから、体動かす遊びとかもあまりできないみたいで、それを旦那さんが買って出てる。
ママであるお義姉さんは1番下の子のお世話でもいっぱいっぱいだったりで大変そうです。
こんな義弟いると、お義姉さんも心強いだろうな〜と思いながら。
1人で子どもの面倒見れなくてすぐに実家に連れていく旦那さんが多い中で、うちの旦那さんは1人で相手してあげてるから、いいパパになるんだろうな〜ってのが子ども生む前からわかりますね。
そういう人であるということは、付き合う前から知ってたけれど。
けれど、彼らと旦那さんのからみをみていると、姪っ子ちゃん甥っ子くんがやってることとわたしが普段やってること、あんまり相違ないな?ってちょっと焦りました。爆
例えば、お腹ボフボフ叩いてみたり、ギューって体にしがみつきに行ったり、抱っこせがんだり。
それ、普段わたしがやってることやな?あれ?わたしのやってること5才児並なん?みたいなww
大人のようで子どもな自分
休日の朝は、たまにお馬さんやってもらったりしています。(えww)
小さい子がやってもらう定番のお馬さん。
パパの背中に乗るやつですね。笑
あれをせがむとやってくれます。爆
旦那さんがわたしを背中に乗せつつも、布団の上なのでそっから振り落としてきて、ギャハハハーみたいな、30歳とは思えないこと、普通にやってるし楽しい。笑
抱きつきにいくのはいつもだし、抱っこをせがんだらやってくれるし。
それも全部体格差があるからできることなんだけど。
体格のいい旦那さんからすると小柄なわたし(身長150cm)は子どものようらしく。
姪っ子ちゃん甥っ子くんが色々やってもらっていると、ついつい「わたしもー!」って言いそうになります。笑
「あかん、今はわたしはいい大人なんやった!」と思い直す。
でもこうして、わたしは《おっきな包まれる愛》を求めてきたのだろうなぁってよく思います。
小さい頃の細かな記憶なんてあまりないけれど、それでも『寂しかった』という思いだけは鮮明に記憶しています。
ずっと寂しかった。
決して愛情のない家ではなかったのですが、両親が共働きでいつも忙しくしていて『甘える』っていうことがあまりなかったように思います。
物理的に時間がなかった。
であれば、質でカバーすればと思うのだけど、結局うまく甘えられないまま心を閉ざして大人になってしまったんです。
数年前に【インナーチャイルド】という概念を知って、なんだかとても納得しました。
まだまだ癒えないインナーチャイルドは確かに存在しているような気がします。
(リアルにカウンセリング受けたい!)
そんなわたしをおっきく包んでくれているのが旦那さんなのだなぁと思う。
夫婦やカップルって割と《母と息子》になりがちだけど、うちは《父と娘》感の方が強いです。
今まで付き合ってきた人たちとの関係性はどれも《母と息子》になりがちでしたが、今は逆なのですごい楽です。
旦那さんも頼られたい人なので、そこまで負担に感じてる様子はなさそうだし。
ただ、得意分野がお互いに違くて、旦那さんの苦手分野に関してはわたしは得意分野なのでそういう場合は、率先して色々やって指示出しをしているので、一応ずっと甘えたな子どもではいないようにしています。
家事もわたしの方が多めにやったり。
共働きとはいえ、仕事量は旦那さんの方が多いですしね。
幼少期の頃の記憶や感情
わたし個人的に思うことでしかないのだけれど、幼少期の頃の記憶や感情(主に寂しさ)なんかは恋愛に大いに影響してしまうなということです。
自己肯定感にも繋がってくると思うけれど。
小さい頃は《甘えたくて、認められたくて》ってずっと思ってたから、それを恋人に要求してしまうのです。
評価してもらいたいというかね。
旦那さんと「子どもはどんな風に育てたい?どんな子にしたい?」っていう話をよくしていたのだけど、「とにかく自己肯定感のある子になって欲しい」って常にわたし言ってたな。。
だけど、どう育てればそんな子になるのかはわたしはさっぱりわかりません。
甘やかしてもいかんし、厳しくしすぎてもなぁ。。
子育てって難しいだろうな。
わたしは昔からめちゃめちゃいい子でしたし、優等生でしたがこんなコミュ力もないダメダメな大人になっているのでww
『手がかからない子』とか『落ち着きのあるいい子』とか、それが良いとは全然思わないんですよね。
よく注意されてしまうような破天荒なわんぱくぐらいがいい気もするけど、親は大変かな。。
photo by Q in Osaka station