一括りに「令和の小学校」とはいっても色々あるとは思いますが、長女の小学校入学を機に、自分が通っていた頃の小学校との違いに驚いたのでそれについて書いてみたいと思います。
意外と手厚い
「小学生になると、保育園や幼稚園みたいな手厚さはなくなる」という話をすごく聞いていたので、とにかく雑なんだろうなという気持ちで小学校入学を迎えたのですが、心構えをかなりしていたところがあるというのも相まって「思っていたよりも手厚くやってくれるではないか!」と思いました。
「気になることがあれば連絡帳で教えて下さい」と言ってもらえるし、うちの小学校は最初のうちは(いつまでなんだろう?)連絡帳は内容を書いた紙を先生が貼ってくれるのです。
よく、「連絡帳に何と書いてあるのかわからない」というのを聞いたことがありますが、そういったことは起こりません。(今後は起こる可能性はありますが)
しかも、内容を書いた紙が配られてそれを子どもが自分で貼っているのかと思いきや、聞いてみたら「貼った状態で連絡帳を返してくれる」とのこと。
え、これ先生が1人1人の分を貼ってくれているの!?と衝撃。笑
1年生だけとはいえ、まぁまぁの人数がいますし、先生が何人でやっているのかはわかりませんが、すごく大変な作業だと思います。
本当にありがたい限りです。
種別に分かれて揃って下校
わたしが小学校の時は始業式から下校に関してはフリーダムだった気がしますが、4月のうちは「下校」か「学校併設の学童」か「外部の学童等」といった『帰る場所』を先生に伝えておく必要があります。(連絡帳に記入する欄があります。)
下校時間になると、下校組、学童組といった感じで列になって一斉に出発して下校組は校門まで、学校併設の学童はその場所まで、先生が送ってくれるのです!
そんな感じで帰るんだ!?と衝撃を受けました。笑
上の学年になっても下校時間になれば一斉に帰るので、昔あった居残りなんかは認められていないようです。
それに関しては一長一短があるようですが、居残りとかわたしは嫌だったのでこういう流れは良いなと思っています。
お迎えの保護者がいっぱいいる
長女の学童のお迎えに行った時に、たまたま上の学年の下校時間にカブったことがありました。
その時は保護者が門のところにたくさんいて、何かイベントでもあったのかな?と思ったのですが、たまたまそこにいたママ友に聞いてみると「ちょうど3年生の下校時間」と教えてもらって、『3年生でもお迎えに来ている保護者がいる』ということに驚きました。
でも、わたしは親が可能ならお迎えに行くのは全然良いと思ってるタイプで、それを過保護だとかは思いません。
今の時代はそれが結構普通なんだなということに驚いたのです。
わたしが小学校の時なんて、親がお迎えに来るなんてよっぽどのことがない限りあり得なかったです。
でも、こうしてお迎えに来るのが普通という風潮はとても良いと思っています。
ランドセルが大きい
自分が使っていたランドセルが今手元にあるわけではないので実際には比較できませんが、明らかに大きくなってますよね。
A4ファイルが入るように設計されているランドセルがほとんどかと思います。
うちの小学校は、お道具箱は自由だったのですがサイズの指定はあってそれがわりと大きめサイズだったんですが、その大きめサイズのお道具箱がランドセルにすっぽり入って衝撃でした!笑
先生が優しい
これはクラスによりけりかと思いますが、長女の担任の先生は子どもたちを『未就学児の延長』という感じで接してくれている気がします。
保育園や幼稚園ではのびのびとやっていたのに、いきなり昭和な指導をされたら子どもたちはびっくりしてしまいますよね。
そのギャップをなくせるよう、最近の小学校は努力してくれているのかな?と思います。
わたしが小学校の頃は怖い先生ばっかりだったし、それに怯えていました。
とにかく画一的なものにハメようとしていたし、まじめなわたしはそれにハマろうと必死でした。
だからつらかったんだろうなって長女の小学校生活を見ていて、昔を思い出していました。
おわりに
小学校生活は始まったばかり。
まだまだ驚くことはたくさんあるかもしれません。
新たなステージに入ったわけなのでまたブログで記録していきたいです♡