やっとこちらに来れました!うれしい!
この気持ちはどうしても残しておきたくて。
ついに卒園!
長女が、0歳から6年通った保育園を3月で卒園しました。
本当にとても素敵な園で、素敵な先生と素敵なお友達に恵まれたとても幸せな6年間でした。
1年前の今頃、ラストイヤーの年間予定表が配られて。
3月の「卒園式」の文字を見ただけで少し泣きそうになっていたわたし。
もう終わっちゃうのか、あと1年しかないのか、卒園したくないよー(涙)という気持ちでした。
そしてあっという間にその1年は過ぎ、寂しさいっぱいで卒園を迎えました。
卒園式は最初から涙でいっぱい。
卒園証書授与では、担任の先生が一人一人にメッセージを読んで下さったのだけど、涙で詰まって読めなくなる先生。
先生がたも、本当にたくさんの愛情で包んでくれていたんだなと実感しました。
素敵なママさんたちと出会えたことも本当に良かったです。
卒園式を迎えるにあたり、クラス全員(いける人だけだけど)で遊ぶ機会も何度かあって卒園間近にクラスのみんな(ママ)の距離がグッと近くなったこともとても嬉しかったです。
襲ってくる喪失感
卒園しても、まだ次女がいるので保育園通いは続くわけですが…だからこそロスに包まれて。
ママ友が「○○の靴箱もなくなって、連絡帳のアプリも見れなくなって寂しさでいっぱい。」とLINEをくれました。
わたしも全く同じような心境だったから、わかるよわかるよと返事をしました。
そして、一番ロスを感じているのが次女。
次女も0歳クラスから入園していましたが、常にねぇねがいたのでねぇねのいない保育園生活は初めてなのです。
しかも、通っていた保育園は幼児クラスは縦割りクラスで、きょうだいがいる場合は必ず同じクラスになるので、2歳差姉妹の我が子どもたちは、最後の1年は同じクラスで過ごすことができたのです。
だからといって、ずっと一緒に遊んでいるわけではなく、基本的には同学年のお友達と遊んではいたのですが、次女にとっては同じクラスにねぇねがいる、ということがとても嬉しかったようなのです。
入園当初も、ママと離れて寂しい思いを抱えながらもふと窓を見ると、園庭で元気に遊ぶねぇねの姿があって、時にはこちらへ来てくれて笑顔を向けてくれた。
ママがいなくても、ねぇねがここにいるんだ、ということが赤ちゃんながらもどれだけ心強かったんだろうか、と思います。
そんなねぇねがいなくなってしまった。
4月以降は、保育園から帰ってきてはずっと泣いてる毎日でした。
「ねぇねがいなくて寂しいよーーー」って。
わたしもきょうだいがいるので、なんとなく気持ちはわかります。
一緒に過ごしていなくても、そこにいてくている、ということが嬉しかったし支えだったんですよね。
「そうだよね、寂しいよね」とぎギュッと抱きしめてあげることしかできないのですが。
ロスに関しては時間が解決してくれると思うので、その時を待ちたいと思います。
わたしも次女と同じ気持ちなので、そっと寄り添ってあげたいです。
まだまだ続く保育園とのご縁
寂しい気持ちでいっぱいですが、まだ次女の保育園通いもあと2年ありますし、長女は課外の体操教室を続けることにしたので、小学生になっても週1回の1時間だけ保育園に行くことになりました。
長女は、この保育園の課外の体操教室が大好きで「お友達がいなくても、何年生になっても続ける!」と言っているので、もしかしたら次女が卒園した後も課外のために週1だけ保育園に行っているかもしれません。笑
それはそれで、わたしも嬉しい。
少しでも、この大好きな保育園とのご縁がつながっていることが、嬉しいのです。