韓ドラ日記になってしまい、すみません。
どうしても記録したくて。
そして、アウトプットする場がここしかないので…。
ということで。
今回は歴史モノ初挑戦。
韓国が高麗だった時代、1350年頃のお話しです。
日本でいうと室町時代のようです。
歴史モノとか特に興味はなかったのですが、韓ドラ好きの義母さんにオススメされたのが今回見た『シンイ ー信義ー』です。
韓国での視聴率はイマイチだったそうですが、日本では結構人気だったそうです!
『シンイ ー信義ー』を見るに至った経緯
前回、イ・ミンホさんの『相続者たち』を見ている時に義母さんに「今何見てるの?」と聞かれて「相続者たちです」って答えると、「あぁ!イ・ミンホのやなぁ!」って言われて、さすがご存知なことにかなり驚きました。笑
しかも!「イ・ミンホ大好きで色々作品見たよ!」と言われて。
うそん!!という感じ。笑
「イ・ミンホめちゃくちゃかっこいいですよね!」っていう所で盛り上がった。
まさかこんなところで、イ・ミンホの話題で盛り上がれると思わなくて嬉しかったです。
そんなイ・ミンホがかっこいいよと教えてくれたのが今回の作品でした。
『相続者たち』では、御曹司役で茶髪でオレオレな男性でしたが、『シンイ ー信義ー』では、あまり笑わない、しゃべらない、とういようなクールな武将の役でした。
役にギャップがありすぎるんだけども、どちらもめちゃめちゃハマっていて、演技力がハンパない!!と感じました。
どちらもとんでもなく役にハマっており、そして、とんでもなくかっこよかったです。
こちらの作品は2年連続で出演されているので年齢も同じくらいで、今から考えると若かりし頃のイ・ミンホを堪能できる感じです。
印象的なキスシーン
『シンイ ー信義ー』では、実質のキスシーンが1回しかなくて、だけどそれが印象的ですごくすごく美しかったんです♡
『相続者たち』でしていた濃厚キスとは違って、時代らしいというか、武将らしいキスがとても良かったです。
実質の、と書いているのは、人工呼吸のシーンと口移しで薬を飲ませる(相手は眠っている)というシーンがあるので、キスっちゃぁキスだけどまぁ違いますよね。笑
相手役のキム・ヒソンさんはイ・ミンホさんよりも10歳年上。
その時既にママさんでもあったようですが、2人はすっごくハマっていました!
キム・ヒソンさんは、現代からきたある程度ベテラン医師の役でもあったので、その設定を考えると、若い女の子だとマッチしないからかなと思いました。
キム・ヒソンさんっておそらく、『かわいい』よりも『キレイ』とか『大人っぽい』と表現される方だと思いますが、このドラマの中ではとにかくかわいくってすぐに好きになってしまいました♡
『愛の不時着』との共通点
このドラマは、『愛の不時着』と設定が似ているところが多いなと感じました。
ストーリーが全然違うので、おんなじやん!とはならないのですが☆
下記が似てるなと思ったところ。
①主人公の男性がクール。
②主人公の男性は大切な人を亡くした過去がある。(それゆえ①につながる)
③主人公の男性が軍の隊長。
『愛の不時着』では特殊部隊の隊長。
『シンイ ー信義ー』では、王様の護衛隊の隊長。
④ヒロインがタイムスリップする
厳密に言うと愛の不時着はタイムスリップではないですが、北朝鮮に不時着したのはそれに似た感じがあると思います。
⑤ヒロインが明るく天真爛漫。知り合いが全くいない世界でも持ち前のコミュ力でその世界に溶け込む。
⑥主人公の男性がヒロインをひたらすらに守り続ける。
「安全に(元の世界に)帰してあげたい」と心から思っている。
だから嫌だったとかじゃなく、どちらもそれぞれの良さが出ていて良かったです。
何度見ても泣いてしまうシーン
わたしは恋愛ドラマの1回目で泣くということはまずありませんが、シンイでは号泣した場面がありました。
シンイは主人公カップルとは別でもうひとつカップルがいて、それが王と王妃なんです。
即位したばかりのまだまだ若い2人。
政略結婚ではあったものの、深い愛情で結ばれていました。
これは史実通りだそうで、すごくロマンチックだなと思いました。
そんな2人に悲しい出来事が起こって、だけど2人で涙しながら支え合っているシーンで号泣してしまいました。
主人公カップルももちろん素敵なんですが、こちらのカップルも人気があったそうです♡
良かったところ
この作品で叔母と甥という関係でキム・ミギョンさんとイ・ミンホさんが結構がっつり共演されていたのですが、このお2人は『相続者たち』でも共演されていて(彼女のお母さん役)見ていて嬉しくなりました。
あと、この時代も壁ドンや腕ゴールテープ(腕を伸ばして、去ろうとする彼女を制止する行為)ってあったんだなぁと♡笑
イ・ミンホさんの壁ドンや腕ゴールテープ(こんな単語初めて知ったけど)がかっこよかったです♡
少し不満な最終回
最終回の最後らへんが全然意味がわからなくてですね、、笑
ググりました。(そして理解しました。)
そして、表現が少し、えぇぇぇーーーという感じでした。
ストーリーの結末としては良かったんですが、その表現方法がね。笑
こちらも調べたところによると、脚本家と監督の思惑に随分と相違があったようで、監督の意向で、脚本に書かれていたこととは違う表現になったようです。
「こうなるはずだった」という脚本も公開されていて、どちらがいいかは人それぞれだとは思いますが、脚本の通りにして欲しかったという意見が圧倒的で、ほんまそれ!と、思いました。笑
小説版
シンイは脚本家の方が小説を出しているそうで、そちらでは主人公の心の動きがかなり繊細に書かれているそうです。
今回は寡黙な役だったので、心の動きはわかろうにも難しいので、この小説がかなり気になっています。
ただ、4巻出る予定のところが2巻で終わってしまっているようです。
というのも、その後監督が亡くなってしまい、それ故脚本家さんが筆を進めることができなくなったとのこと。
後半は物語がすごく盛り上がってくるので2巻まで読んでしまうと続きが読みたくて仕方ないと思うんです。
納得いかなかったラストシーンなんかも、小説で読みたい欲がすごい。
けれど、この世には存在しないということで…読まない方がいいかなと思ったり。
(この場面はドラマには出てこないシーン。であり、ヒロインの方ではなく過去の悲しい・・・やつです。)
おわりに
寡黙でクールな役だからこそ、たまにの笑顔がたまらなく素敵で、とにかく彼女を守る姿や、武将として戦いまくる姿、しんどくなってしまう姿、どれもが愛おしく今回もまたロスを引き起こす作品でした。
そして、より一層イ・ミンホにハマってしまいました。
次もイ・ミンホの作品を見ることにします。笑笑