☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

コードブルーを見ていると思い出す新人教育

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始まりましたね!コードブルー!

若者からの支持率が高いなぁとTwitterを見ていて思います。

わたしも大好きでシーズン1から見ています。

元々、医療モノや青春群像劇のようなものが好きなのでドンピシャ。

シーズン2の時にはちょうど社会人1年目だったりで、共感する場面も多かったです。

(重みが全然違いますが。。)

そんな山Pやガッキーたちが指導者側にまわっている今回のシーズン3。

憂鬱な月曜日もこれがあるからハッピーな気持ちになれるほどハマっています。

 

そもそもフェローって何??

新人っぽいけど【フェロー】ってなんなんだろう??と思い調べてみました。

直訳すると【特別研究員】。他には、仲間とか同僚とか。

業界によっては色々な使われ方をするみたいですが、医療分野でのフェローとは『後期臨床研修医』ということらしいです。

(病院によっても扱いは違うみたいですが)

わたしたちが一般的に知っている【研修医】というのは『前期研修医』をさしているので、フェローというのは研修医を経て資格の認定のために専門的な診療科で研修をしているという感じ。

正式名称は【フェローシップ】といって、『専門研修制度』だそう。

フライトドクターになる為には資格の認定がいるので、それをゲットするべく毎日奮闘している。

期間としては3年程度だそう。研修医が2年なのでそれプラス3年。

なかなか長い道のりですね。

 

初めての新人教育

わたしくらいの年齢になると、新人だった数年前とは環境が変わり、役職が付く人もいるのではないでしょうか。(わたしは平だけど)

毎年入社してくる新入社員がいて、あっという間に上の立場になっていたりしますね。

 

わたしは前職で一度、新人教育を任されたことがあります。

カリキュラムは自由に作成して良いものでした。(軸はあるけれど)

自分も先輩たちが考えた新人教育を受けてきたので、何をすれば良いのかはなんとなく把握していたんですけれども。

その中でちょっとおもしろいかなと思って『引き寄せの法則』というDVDを見ることにしたんです。

知っている方は知っているかもしれません。

『引き寄せの法則』という本が売られていているのですが、

その中身についてをまとめたDVDがありまして。

世の中のすべてが引き寄せだとは思わないけれど、ひとつの考え方として。

頭の中にあると良いかもしれなぁと思ったので、DVDを見てもらって感想を書いてもらいました。

 

引き寄せなんてあるわけないでしょ的なね

DVDを視聴後、書いてもらった全員分の感想文を読んでいたのですが、ある男の子の感想は見るに堪えないくらい散々なものでした。

いや、彼の個人的な感想であることはわかっているのですが、、「そんな書き方する??」というくらいケチョンケチョン。

彼には相当に受け入れ難いことだったのでしょう。

『引き寄せなんかあるわけないやろーー!!』とイライラが止まらなかったであろう様子がひしひしと伝わってきました。

気持ちはわかりますが、「そこまで言う!?」なんですよね。苦笑

同じく新人教育を担当していた先輩と共に絶句しました。

彼はTHE理系人間で、めちゃめちゃロジックシンキングするタイプなので、そんな風に思うのも無理はないかなとは思ったんですけどね。

 

そんな彼を変えるものとは

ゆとり世代と言われることをゆとり世代は嫌だと言うし

自分の世代もグレーなのでなんとも言えないけれど。これだけ自分の意見をハッキリと言える子もいるんだなぁと思いました。

悪く言うと我が強い。強すぎるくらい強い。

自分の考えは絶対だから。

「絶対彼氏にしたくないタイプだーーww」と思いながら新人教育は終えました。笑

 

後日、飲み会の時に「22年間彼女いたことありません!」と言っていたから、「この子、彼女ができたら絶対変わるだろうなぁ」なんてオバサン目線で思ったりしました。

こういう子って多分、とても想える彼女ができたらすごく変わると思うんです。

普段から接していると「思いやりに欠けるなぁ」と思う場面が多々あって。

それでいうと恋愛って『相手のことを考える』『相手を思いやる』という、人間としてとても大切なことを学べると思っているので。

もう会社も転職しちゃったみたいなので今どうしているのかは知りませんが結婚適齢期だし、家庭とか作っていてくれていたら嬉しいな。(誰ww)

 

わたしは真面目なタイプなので、先輩や上司の言うことには一瞬で従っちゃうので、あれほどまでに批判的な意見を突き通してきた彼や、わが道を行くという感じのコードブルーのフェローを見ていても、ある意味羨ましいなと思ってしまいます。

 

コードブルーの中で印象に残ったところ

成田凌くん演じる灰谷先生が「自分に医者は向いてない…」と言った場面で《指導者であるガッキーは何と答えるのだろう?》と興味深かったのですが、ダメージコントロールを例にして「その臆病さが命を救うこともある。」という言葉をかけ、山Pも灰谷先生がいたことで薬物の特定に至ったことを褒めていて、素敵だなぁと思いました。

わたしもどちらかというと灰谷先生タイプなので、こういう描写はちょっと嬉しいです。

これからのフェローの成長ぶりも楽しみ!

だけど、最終回は来てほしくないなぁ。。o(・ω・。)

 

photo by Q in 沖縄