写真セミナーへ行ってきたと記事にしていましたが、
そこで、タイトルのように思ったんですよね。
写真セミナーでは一応モデルさんが用意されていて。
かわいい女の子♡
プロのモデルかといえばそうではなく、一般の子で自身もカメラマンだったりします。
あくまでも素人なのだけど「被写体力高っ!」って思っちゃいました。
総じて、素晴らしいなっていう感想を抱きました。
だいたい受講生は順番に撮らせてもらえるのだけど、
「切ない顔で」とか「目線はずして」とか「ウィンクして」とか、
なんでもリクエスト出来るし、モデルさんもそれに応えてくれるんですよね。
瞬間的に表情だったりをクルクルと変えていて、
わたしには絶対出来ん!と思いました。笑
人柄も、とても気さくで自然体。
モテるだろうな~~なんて思いながら。
前の記事でも書いたけれど、『自然体って最強♡』って改めて思いました。
だけど、そんな自然体の姿を出そうにも、自己肯定感が低ければ難しいのだろうなと。
少なくとも、このモデルをつとめている子たちは、自己肯定感が高いと思う。
それは別に「わたしカワイイでしょ!!」っていうのを前面に押し出してるわけでもないし、
自分でもそう思ってるんだろうなとか、そういうことではなくて。
自分のことをカワイイなんてこれっぽっちも思ってないかもしれません。彼女たちは。
だけど、少なからず『かわいい自分』は存在しているし、
そういう部分はそういう部分で、きちんと認めてあげられている。自分自身を。
キレイであればあるほど、美に対しては貪欲なのだろうし、自分にも厳しいと思う。
だけど、イコールそれが『自分の評価が低い』ということには繋がらないのかなって。
人には言えないコンプレックスなんて沢山あるのだろうし、
『最悪な自分』とか『かわいくない自分』とかももちろんあって、
落ち込んだりもするのだろうけど、『自分のこういうとこ、なんか好きだな』って
ちゃんと思える自分がいるんだろうなって思う。
それが多分、大事。
このセミナーは、モデルさんを目当てに受講する子もいたりして
そういう意味では、モデルさんはちょっとしたカリスマ的な存在だったりする。
やっぱりそういう子は本当、キラキラしていた。
こういう生き方が出来れば、人生もう少し楽になるかもって思った。
いい意味で、まわりの評価は気にしないで生きられたなら。
でも、こうして自分とは全然違う場所にいる子を眺めては
自分と比べてしまい、卑屈になってしまうんですがね;;
まず、それをやめることから始めなくてはいけないですね。
photo by Q in 服部緑地公園