プロのフォトグラファーとアマチュアの違いの定義って特にないと思うのだけれど
最近思うのが『光の質を見極められるか否か』ということ。
まぁ別に定義なんてどうでもいいし、これだけではないのだけど
敢えて挙げてみるなら、というか。
写真セミナーで、順光、斜光、逆光と順番に場所を移動して撮影していたのですが、
これは逆光。とても良い。
『ポートレートなら逆光で撮ればなんとかなる』みたいなのは
あまり好きじゃないけれど、良い雰囲気で撮れるのも事実。
(デメリットもあるけれど)
同じ場所でも少し場所を移動するだけで大きく変わってくる写真。
だから、大事なのって、こういう場所を見つけられるかどうかなのだろうなと。
『プロの人って光の扱い方がうまいんですよ!』って言ってたけど、ホントにね。
この場所は連れて行ってもらって、「ここなら逆光撮影できますよ」って
教えてもらってるから、こんな風に撮れてるだけであって、
実際は自分で見つけなくちゃいけない。それが難しい。。
ちなみに、この写真の時は、4月下旬、午後2時半~3時ごろの晴天。
バックに木と葉っぱが生い茂っておった。
NikonD7100,F1.8の50mm単焦点レンズ開放で撮影。
露出はプラス1.0くらいのISO100。
葉っぱの隙間からこぼれる光が玉ボケとなりキレイすぎるー!
単焦点レンズも神♡
これを元に翌日公園へ行ってみたけれど、なかなかうまいことはいきませんでした。
時間も太陽が真上の位置にきてしまったので、そうなると逆光は難しい?
午後2時~夕方の光は優しくて良い気がする♡
久しぶりに夕方の光を撮りに行きたいー!
photo by Q in 服部緑地公園