☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

光の道筋

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『敏感な自分を好きになれる本』で印象に残ったところ、ふたつめ。

 

この本は最後の章で、HSPじゃない人向けにも文章が起こされています。

身近にHSPがいる人向けですね。

パートナーとかお子さんがHSPである人に向けて。

ここの章は「んんん・・・」と良い意味で唸ってしまいました。

「ここまで思ってもらえたら最高やないかい」とも思いました。

っていうかね、パートナーのことをわかってあげたいからって

この本を手にとった人がいるならもうそれだけで泣けてきますね。

 

HSPを提唱したアーロンさんの本のAmazonのレビュー(だったかな)でも

彼女がHSPぽいから読んだっていうのを見て嬉しく感じたみたいなのがあって

ほんまやで、、、って思ったりしました。

 

でまぁ、その非HSPの人向けの章の中で、

じゃあHSPであるその人にはどう接してあげたらいいのかっていうね。

そらわからなくなりますよね。こんないちいち繊細だったら。

これもあかんのかな、とか、これもあかんのかなってなっちゃうと思うし。

 

なんかね、とりあえずSOSが言えないんです。

そうやって強がる女性とか多いと思うんですけど

それ以上に言えないんですね、HSPの人って。

だから、言えない状態の前に聞いてあげることが大切だと。

こちらから声がけすることが大切だと。

「大丈夫?疲れてない?」って。

だけど、唸ってしまったのはここから。

『あまりに聞かれすぎても、

 自分のせいで迷惑をかけてるんじゃないかと思ってしまう』

『自分のことで気を使わせてしまっている、心配させてしまっていると感じてしまう』

から、あまり聞きすぎるのも良くないと。

うん、まさしく。

気にしすぎというか繊細というか良心的というか。。

 

聞いてもらえるとありがたいんですね。

言えないから。

(とはいっても「大丈夫?」って聞かれても「大丈夫じゃない」って

 簡単に言えないのがHSPでもあるけれど、それはちょっと置いといて。)

だけど、聞かれすぎても「自分のせいで、、」とか

「相手が楽しめてないんじゃないか」と感じてしまうこの神経よ、、

って思いました。我ながら。

 

だから、難しいですよね、相手の人も。

結局はそんなに考えすぎなくても普通に愛を持って接してくれれば

それは伝わるし、それでいいんですけどね。

とりあえず、めっちゃ愛情あげて欲しいなと思います。

自己肯定感が低いから。

めっちゃ高めてあげて欲しいなと思いますね。

ホントは他力本願じゃダメだから、

自分で自己肯定感を高める努力はもちろんしなくちゃいけないけれど

たまには頼ったっていいじゃないですか。

頼れる人がいるなら。

 

パートナーさんやご友人さんは、

HSPであろうその人の自己肯定感上げてあげてください。

「あなたはいるだけで素晴らしい人なんだよ」と。

伝えるだけじゃなくて、示してあげてください。

「なぜならあなたがいるだけでわたしはこんなに幸せなんだから」と。

あ、これ全部願望です。わたしの。笑

 

photo by Q in 茶臼山  Nikon:D7100